体内時計ってホントにあるの?!

体内時計ってホントにあるの?!

「昨日海外から帰ってきたから寝れなかったんだよね~」なんて事を聞いた事や経験した事はあるでしょう。そんな『時差ボケ』についてのメカニズムと対策を紹介しています。

よく海外旅行に行った時に、体は眠りたいのにベッドに入っても結局は一睡も出来なかったり、昼間行動している時にボーっとして集中力が無くなったりする事がありますよね。

このような現象が、所謂時差ぼけと言われているものなのですが、それでは何故時差ぼけは起こるのでしょうか。
それは、日本とその国とに「時差があるから」と言う言葉で解決出来てしまいますが、もうちょっと説明してみましょう。
私達の体内時計は、約24時間周期のリズムを保っています。
その体内時計の時間と現地に到着した時の時間が全く異なっていると、脳が混乱してしまい、すぐには適応出来ない状態になってしまうのです。

特に、太陽の動きとは反対の方向に行った場合には、体内時計も大きくずれてしまい、時差ぼけの症状が強くなる傾向にあるようですよ。

内臓にもまた、独自のリズムがあり、それが崩れてしまうと、食欲不振や胃腸の不具合などが起こってきます。
時差ぼけの解消方法としては、朝起きたらすぐに太陽の光を浴びるようにして、きちんと体内時計をリセットさせる事を心掛けるのが有効です。

また、時差ぼけの予防方法としては、眠りを誘うホルモンとして良く知られている「メラトニン」が、実は時差ぼけ防止にも効果があると言う事が判っています。

現在では、時差ぼけ予防の薬として製品化もされているので、時差ぼけが心配であるようでしたら是非試してみては如何でしょうか。