不眠症がもたらす影響について

不眠症がもたらす影響について

眠れない事によって人間はどうなってしまうのか?肉体面の変化。精神面の変化。ここでは不眠症による体の変化について説明しています。

不眠症が続くと、人は一体どうなるのでしょうか?「眠くて、学校とか職場で居眠りするだけじゃないの」なんて、軽く考えているそこのあなた。
いえいえ、実は不眠症には、もっと深刻な問題が潜んでいるんですよ。

まず最初はわかり易く、体調に変化が表れます。
慢性的に体がだるく、疲れが抜けない、頭がボーとして集中力もなく、全くやる気が出ない。
倦怠感のかたまりですね。

頭痛やめまいがしたり、視力が悪くなったり、食欲がなく胃腸の調子が悪いのも、寝不足によるものでしょう。
体に力が入らず、足腰がフラついたりしたら、それこそ大怪我のもとです。
体が不健康なんですから、もちろん心も不健康になって行きます。

思考がどんどんマイナスになり、意味も無く将来が不安になったり、些細な事でくよくよと後悔してみたり。
被害者意識が強くなり、常にイライラして家族や周りの人間にあたり散らして。

こうなるともう、日常生活もままならない状態なので、単なる寝不足だとは言ってられなくなりますね。
このように、最初は軽く「ちょっと眠れないだけ」と考えていたものが、慢性的な倦怠感を感じるようになり、「眠らなきゃ、眠らなきゃ」と、
どんどん自分を追い込んでしまい、さらにはその事がストレスを増大させてしまうと言う、負のスパイラルと化し、精神的な悪循環に陥り、不眠症がますます深刻化していく結果となります。

こうなってしまうと、不眠症の治療自体が困難なものとなってしまう恐れがあるのです。